会長の時間 2月25日

 「地獄の黙示録」という映画が、22年ぶりにリバイバル上映されています。

これは、ベトナム戦争をベースに、迫力ある映像のなかで、戦争というものが、また、戦場における人間がいかに狂気に満ちたものか、そして、どんな人間もそのような狂気という本能を内にひめているということを見せつけられた映画でした。

映画ですから、もちろんフィクションですが、映画だからこそ、逆にリアルに戦争を感じられる気がします。というのは、現実の戦争では、その本当の悲惨さが十分に伝わってないからです。報道も一方的、一面的なところもあるように思えます。

 そんな中で、先日、テレビでイラクでの取材が報じられていました。

湾岸戦争のとき、空爆によって、地下壕に非難していた400人の一般市民が一瞬にして亡くなりました。その時、娘さんを亡くしたイラク人の両親は、そのインタビューの中で、9.11のテロに対してのコメントを求められ、次のように言われました。

「本当に悲惨なことであり、許されないことです。ただ、このテロで亡くなった方々の遺族の悲しみや、怒りと、空爆によって娘を亡くした私たちの悲しみや怒りは、決して変わるものではありません。」

アメリカを責める口調でもなく、そう静かに言う胸のうちを察するとき、本当に戦争の悲惨さを感じました。

悪の枢軸国という発言がありましたが、その国の中にも、同じく血の流れている人間がいることを私たちは、忘れてはなりません。

会長の時間 2月4日

   RIの立法機関である規定審議会が昨年開催され、多くの案件が採択されましたそのなかで、最も注目される点が、職業分類の制限の件でした。正会員は、各職業分類から一人ずつとするから、5人までよいに改定になりました。

また、それとの関連で会員の種類も変更となっております。

今までは、正会員、シニア・アクチブ会員、パスト・サービス会員、名誉会員の4種類でした。

今度の改正で、正会員、名誉会員の2種類となりました。

シニア・アクチブ会員は、ロータリー歴や年齢が用件に合致した場合、また、パスト・サービス会員は、現職から引退した等で、要は、職業分類を保持しない会員でした。

それが、職業分類の制限の変更によって、必要がなくなったわけです。 今回のこのような変更は、幅広い業種の会員を有することが、ロータリーの奉仕に不可欠であるという、原則は維持するものの、一業種一会員という、原則にとらわれすぎず、人物本位で、増強に取り組もうということでしょう。

 今後、同業者の方や、現役から引退した方など、幅広く推薦されるようになると思います。

理事会、会員選考委員会は、今申したことを十分に配慮し、あくまで人物本位で、選考していきますので、多くの方の推薦をお待ちしています。」

会長の時間 1月21日

 

  「世界がもし100人の村だったら」という本が話題になっています。

 原作は、10年程前に、新聞に掲載されたエッセイで、それが、メールの転送によって世界中に広まったもので、インターネットの民話とよばれるもののひとつです。

 「世界には63億の人がいますが、もしもそれを100人の村に縮めるとどうなるでしょう」という書き出しです。

この本は、私たちに何を問いかけているのでしょう。

 世界はひとつと言われ、事実、テレビやインターネットにより、世界中の情報が、瞬時に、しかも膨大に入ってくる時代です。

世界は、テロ、中東、戦争、難民、飢餓、環境等、問題でいっぱいなことを私たちは知っています。

しかし、100人のうちの1人か2人の恵まれた側にいる私たちには、そんな問題は、他人事になっていないでしょうか。世界が100人の村だったら、そして自分がその中の村人の1人なら、他人事ではないでしょう。自分の村の問題ですよ。そう、わたしたちに、問いかけているようです。

最後、次のように締めくくっています。

「もしもたくさんのわたしたちが、この村を愛することを知ったならまだ間に合います。この村を救えます。きっと。」

 ぜひ、皆さんも村人の一人になって、村のことを考えてみてください。

会長の時間 1月7日

 

 新年 おめでとうございます。

皆様 明るい新年を迎えられたことと思います。

皆様のご協力のおかげで、上半期 大過なくクラブ運営ができましたことを心から感謝いたします。今年もよろしくお願いいたします。

年初の例会を夜間おこなうというのは、ロータリーは、親睦から という意味で、大変いいことではないでしょうか。

 今宵は、大いに飲み、語って、親睦をはかってください。

 10周年を迎える今年1年が、私たちのクラブにとって、また皆様にとって、すばらしい年となりますよう祈念しまして、年頭の挨拶といたします。

会長の時間 12月17日

 

 ようこそ クリスマス家族会にお越しくださいました。

親睦委員の皆様 企画から準備、本日の運営まで本当にご苦労様です。 例年にない趣向もあると聞いております。皆さん楽しみにしてください。さて、今年もあと2週間、今日は、今年最後の例会となりました。

皆さん、この1年どのような年であったでしょうか。

何もかもうまくいって、本当にいい年だった。と言える人は少ないかもしれません。むしろ、いやなこと、悲しいことが多くて、大変な年だった。という方のほうが多いのではないでしょうか。しかし、この年末に、友人や家族と一緒に今こうしていられる、幸せに感謝しましょう。あと2週間、その感謝の気持ちを持って、1年の有終の美を飾ってください。

来年の3月で、私たちの小倉中央ロータリークラブも創立10周年を迎えます。 新しい年が、私たちのクラブにとって、そして皆様にとって、すばらしい年になりますよう祈念しまして、今年最後の会長の時間といたします。

会長の時間 12月10日

 

 本年度のテーマ「人類が私たちの仕事です」を実践するうえで、環境問題にいかに取り組んでいくかは、大きな課題です。

先日の5クラブ会長幹事会でも、今後5クラブ合同で、環境問題に取り組もうという提案がありました。

ロータリーの友の今月号に、「未来の子どもたちは私たちを許さない」という記事が掲載されております。

962年に出版された「沈黙の春」の著者、レイチェル・カーソンは、当時大量に使用されていたDDTなどの化学物質が、環境や生物に与える危険性と、人間と自然は運命共同体であることを、世界にはじめて知らせました。そして、それは、今日の地球環境問題への取り組みの原点となりました。

レイチェルは、その本のなかで、「鳥も虫も鳴かない沈黙の春がきた。人は胎内で命の誕生から、死ぬまで化学物質の害から逃れることはできない。未来の子どもたちは、化学物質の安全性を確認もせずに、大量に使用した私たちを許さないでしょう。」と、警鐘を鳴らしました。 この本をきっかけにして、農薬の毒性が公になり、その後、DDTなどは、先進国では使用禁止になりましたが、まだ今でも、東南アジアなどの一部では毒性の強い農薬が使用されており、そこで作られた農作物を日本は輸入している現状である、と書かれております。

今、狂牛病の問題で、今まで何も疑わずに口にしていたものの安全性が問われています。狂牛病は、氷山の一角で、環境ホルモンの問題など、あまり表面化していないだけで、とても恐ろしい現状ではないでしょうか。

未来の子どもたちにたいして、私たちは大きな責任があります。

ロータリーとして、また一人の人間として、環境問題にどう取り組むかを考えていくとき、まず、私たちを取りまく、食べ物、水、空気が、今どうなっているのか、その現状をしっかり認識すること、そして、公に知らしめることが必要です。  

会長の時間 12月3日

 

 今年、ブームと言っていいほど脚光を浴びたのが、大正末期から昭和初期にかけて、彗星のように現れ、26歳の若さで散っていった童謡詩人の金子みすゞです。皆さんの中にも、その詩にふれ、感動された方も多いのではないでしょうか。

金子みすゞの作品を、再び世に出した矢崎節夫さんの評によると、その魅力を、次のように語っております。「それは、いのちのこと、こころのこと、生かされているということ、見えないけれどあるということ、違うことのすばらしさなど、現代の私たちに一番大切なことを、深い、やさしいまなざしで、歌ってくれているからでしょう。」

私も、その童謡集を読みながら、思わずみすゞの世界に魅せられてしまいました。一度、みなさんもみすゞワールドをのぞいてみてはいかがですか。きっと、心が洗われることと思います。

 

 星とたんぽぽ

青いお空の底ふかく、海の小石のそのように、

夜がくるまで沈んでる、昼のお星は眼にみえぬ。

    見えぬけれどもあるんだよ、

    見えぬものでもあるんだよ。

  

    散ってすがれたたんぽぽの、瓦のすきに、だァまって、

  春のくるまでかくれてる、つよいその根は眼に見えぬ。

   見えぬけれどもあるんだよ、

   見えぬものでもあるんだよ。

 私と小鳥と鈴と

私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、

飛べる小鳥は私のように、地べたを早く走れない。

私がからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、

あの鳴る鈴は私のように、たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。

会長の時間 11月19日

 

 先週 会員増強運動の説明の際にお話しました、規定審議会で採択されました職業分類における制限の条項の改定について、重要な問題ですので、再度ご説明したいと思います。

規定審議会とは、RIの立法機関であり、RIの組織規定を改正する権限を有するものです。3年に1度、開催されもので、今年開催されました。

そこで、とても多くの案件が、採択されたわけですが、そのなかで、最も注目される点が、職業分類の制限の件でした。ロータリーの大原則であった、一業種一会員。正会員は、各職業分類から一名ずつとするから、

各クラブでは、一種類の事業または専門職業に偏らない均衡のとれた会員身分を有しなければならない。5人または、それ以上の正会員がいる職業分類からは、正会員を選出してはならない。 に、改定になりました。

これは、幅広い業種の会員を有することが、ロータリーの奉仕に不可欠であるという、原則は維持するものの、一業種一会員という、原則にとらわれすぎず、人物本位で、増強に取り組もうということでしょう。 今後、同業者の方が、新入会員として推薦されることもあると思います。

ぜひとも、今回の改定の主旨をご理解いただき、同業者ということだけで、拒むことなく、あくまで人物本位で、そして広い心で受け入れていただくようお願い致します。  

会長の時間 11月12日

 

 先週の公式訪問の際は、皆様のご協力のおかげで、活気のある例会、クラブ協議会となり、ガバナーより、お褒めの言葉を頂きました。早速、妹尾ガバナーより、お便りを頂きましたので、紹介いたします。

(以下、文面省略)

 

 公式訪問も終わり、これからは、各委員会の事業の実行、そして、10周年記念事業にもとりかからねばなりません。

また、次年度の準備にも入ります。

来月の10日の年次総会にて、次年度理事を選出することになっております。

当クラブ細則第1条には、年次総会の1ヶ月前の例会で、議長が理事候補者を指名、総会において投票し、上位10名を選出する、とあります。

しかし、今年度も従来どおり、現理事会が次年度理事を推薦指名するという方法をとりたいと思っておりますので、ご了解ください。

年次総会で、理事メンバーを発表させていただきます。

快くお引き受けください。  

会長の時間 10月29日

 

 今日は、たんぽぽの会について、お話します。

たんぽぽの会と聞いて、ピンとこない方も、毎年届けていただく、あの手作りのあったかい心のこもったカレンダーといえば、わかっていただけるでしょう。

知的障害者小規模作業所のたんぽぽの会が、開設されて、10年を迎えられ、先日、その10周年記念式典に招かれ、クラブを代表して、お祝いにまいりました。

私たちのクラブとのかかわりは、7年前に、朔会員のご紹介で、手作りカレンダーを購入させていただいたのが、はじめで、それから毎年カレンダーの購入や、作業所のテントの贈呈、そしてこの度、10周年記念誌を発行するにあたり、費用の援助を社会奉仕委員会から行いました。

養護学校は、小、中、高等部まであり、その間は、子供に合わせた、適切な教育がなされるわけですが、卒業後は、受け入れてくれる施設も当時は少なく、せっかく学校で身につけた生活のリズムが、在宅のままでは、壊れてしまう状況でした。そこで、障害者の娘さんをもつ現代表の奥村さんが、障害者にも地域の中で生きる喜びを、を目標に、作業所の設立に努力され、今日に至ったと聞いております。

無認可の作業所の問題の第一は、市からの助成はあるとはいえ、運営資金のようです。カレンダーの販売は、大きな資金源で、今では、好評のため、1000部以上製作されているそうですが、それもまた大変な作業で、1年の大半を、それに費やしているそうです。

 今回、私は、知的障害者の世界をほんの少し垣間見ただけではありますが、保護者の方のご苦労、そして、子供たちに対する愛情、熱意をひしひしと感じました。

 ロータリーとして、できることは、ほんの小さなことですが、これからも支援をしていきたいと思っております。

会長の時間 10月22日

 

まさに、スポーツの秋。何か運動をしていますか。

今年のスポーツ界、特筆すべきは、何と言ってもイチローの大活躍でしょう。

イチローの技術からして、ある程度はやれるとは思っておりましたが、ここまでやるとは、大方予想できなかったのではないでしょうか。

いかに天才といわれるほどの恵まれた才能の持ち主であっても、まったく違った環境で、ここまで結果を出すのは容易なことではありません。

彼は、メジャーでの活躍を目標とし、ここ数年にわたり、準備をしてきました。

長丁場を乗り切る体力をつけるための肉体改造、速い球に負けないためのバッティングフォーム改造、私生活でも、英語の話せる元アナウンサーとの結婚と、すべて目標を達成するためのプロセスをきちんとこなしてきたのです。

結果を出すという人は、スポーツ界もビジネス界も同じで、目標をきちんと設定し、その達成のために計画をし、実行する、といった、誰もが知っていることですが、なかなかできないことを、当たり前のこととし、継続できる人です。

景気が悪い悪いと、環境のせいにせず、ビジネスの基本に立ち返り、真摯な努力が強く求められていると言えます。

会長の時間 10月15日

 

 10月は、職業奉仕月間となっております。

職業奉仕というのは、ロータリー特有なもので、「ロータリーの原点であり」、「金看板である」といわれております。

それは、ロータリーが、地域を代表する職業人と専門職の集団であり、その職業を通じて、人の役に立つという考え方が根本にあるからです。

ポール・ハリスは、「社会に役立つ人間になる方法はいろいろあるが、もっとも身近で、しばしば最も効果的な方法は、間違いなく自分の職業の中にある」と言っております。

今、私たちは、大変な環境の中でそれぞれ仕事をしております。つい、自分のことで精一杯、人のことどころではない、という考えに陥る恐れもあります。

しかし、自分だけ生きているのではなく、生かされているわけで、社会の一員である以上、人のため、社会のために、やるべきことと、やってはいけないことをしっかりと区別し、行動しなければなりません。 ロータリーの名言に「最も奉仕するものが、最も多く報われる」があります。

この厳しい時代だからこそ、私たちの、そしてそれぞれの企業のこれからは、職業奉仕を実践できるかどうかにかかっていると言えます。

会長の時間  10月1日

 

 従来 青少年奉仕の名の下で、14から30歳までの若者を対象にしたロータリーの活動が、今は、新世代奉仕と名を変えて、その対象を0から30歳までに拡大しております。これは、次代を託す若者たちの育成をロータリーとして支援しなければならない、という強い気持ちの表れであると思われます。

しかし、最近の若者たちを見て、これからの日本はどうなるのだろうと、不安に思うのは私だけではないでしょう。

アメリカ、フランス、韓国、日本の4カ国の、若者の最近の意識調査によると、「人生の目標は」という問いに、日本以外の国の若者の多くが、「名誉と社会的地位」と答えております。それに対し、日本の若者の多くは、「自分が楽しい人生」と答えています。

「自分が楽しい人生」とは、「努力して勝ちとった楽しい人生」という意味ならいいのですが、「今が楽しければいい」、「他人に迷惑をかけても自分が楽しければいいじゃない」という意味なら怖い気がいたします。 すべてが、このような考え方の若者ばかりではないわけですが、戦後50年以上かけて、おかしくしていった日本人の心をとりもどすのは、大変なことです。しかし、あきらめず、心の構造改革を行っていかねばなりません。

ロータリーとして、若者に、そして子供たちのために、何ができるのか真剣に考える必要があります。

会長の時間  9月17日

 

先月、この時間に、顔を見る、言葉をかわす、書かれた字を見る、といった従来からのコミュニケーションの方法を大切にしなければならないと、お話しました。

今日は、「字を手で書く」というコラムを見ましたので紹介いたします。

一昔前なら、字を手で書かないで、足で書くのか、ということになりますが、今や、皆様おわかりのように、字をキーボードでたたいて出す時代です。

そのことにより、日本人として3つの大切な能力を失う、と書いておりました。

第一に、漢字が書けなくなる。

第二に、字を書かないから、字が下手になる。

第三に、辞書を引く習慣がなくなるから、語彙力が衰え、言葉が増えない。

 人は言葉で物事を考える。よって、使いこなせる言葉が少ない人は、考えることも稚拙になる、ということです。

そして、このコラムは、次のように結んでおります。

「日本人は、字を手で書くことによって、日本語の文化や伝統を守ってきた。日本人としての教養を磨き、高めてきた。冗談でなく、自分の名前すら漢字で書けない人が出てくる。その時、日本は破滅する。」

 最後のところは、大げさな言い回しかもしれませんが、私たちは、大切にしなければならないこと、捨ててはならないもの、忘れてはいけないことを、きちんと次の世代に伝えていかねばなりません。

会長の時間 9月10日

 

 本日の観月会 お茶会や例会場所の設定など、親睦委員会の皆様には、風流な趣向を用意していただき、ありがとうございました。

今日は、今年度初めての夜間例会です。

大いに楽しんでいただいて、親睦を深めてください。

会長の時間 9月3日

 

「響きあう 人・まち・技術」というテーマのもと、北九州博覧祭は、7月4日に開催され、ちょうど2ヶ月になります。

猛暑で入場者数が思わしくないと聞いておりますが、私たちも市民のひとりとして、是非PRに努めたいと思っております。

 今回、職場例会をこの博覧祭で行うようにしましたのは、戸畑RCの皆さんから、他のRCに対して、北九州博で例会をしましょう、という呼びかけがあったからです。

本日の例会場所や食事についても、お世話していただきました。

本当にありがとうございました。

 ぜひ、本日は、じっくり見学していただき、特に市外、県外の人に声をかけていただき、博覧祭ならび北九州市をPRしていただきたいと思います。

会長の時間 8月27日

 

ITは、私たちの身の回りすべてを支配するかのような勢いで進化を続けています。

ロータリーでも、昨年度からRIの情報伝達が、文書にかわって、ウェブサイトや、Eメールを活用するようになっており、地区およびクラブにおいて、ITを積極的に活用するため、地区IT推進の責任者として、高藤会員がガバナーより委嘱をうけております。

ITの効用については、私が申すまでもないので、逆に気をつけねばならないと思っていることをお話します。

 私たちの従来のコミュニケーションは、顔を見る、言葉をかわす、書かれた字を見る、ことでなされていました。パソコンの画面だけを見るのとは大違いです。

そのことにより、相手の人格、様子、変化などを知ることができました。

弊社では、毎日 朝礼をし、日報を提出させております。

日報については、社員からメール等を利用させてほしいとの申し出もありますが、現在も手書きで提出させております。

朝礼で顔を見、日報の内容とその字を見て、社員の様子をうかがうことができます。

 ITは、大いに活用しなければなりませんが、コミュニケーションは、あくまで人間相手であることを忘れてはいけません。

IT全盛の今だからこそ、週1度のこの例会も、顔を見て、言葉をかわす、コミュニケーションの場として、大切にしなければなりません。

会長の時間 8/20

 

 毎年8月は、「会員増強月間」となっております。

ロータリーの友今月号に、関連記事が掲載されております。

P4 RI会長メッセージ「会員増強−つねにチャレンジ」

@    世界のロータリーの会員数は、3年間で3万5千人減少している。

A    世界中のロータリアンの90%が、1度も新会員のスポンサーをしたことがない

B    ロータリーが21世紀もその使命を果たそうとするなら、斬新なアイデアやエネルギー、ビジョンをもっている新会員を入会させるため、私たちは、今すぐ行動しなければならない。

P14 新会員の「ロータリーに関する素朴な疑問」

@    出席重視に対する疑問

A    メークアップの意味とは

B    横文字のロータリー用語がわからない

P20 会員増強の成功例

@    積極的な行動と魅力あるクラブづくり

A    会員みんなの心を向ける

 

また、ガバナー月信には、浦上会員増強委員長の記事も掲載されておりますので、ぜひご覧ください。

以上、参考にしていただき、会員一人一人が増強にとりくんでいただくようお願いいたします。

会長の時間 8/

 

 この暑い8月というのは、戦後生まれの私のようなものでも、戦争と平和、そして、日本という国について考えさせられる時節です。

今年は、歴史教科書や靖国公式参拝の件が、政治的な問題にもなっており、皆様もそれぞれご意見があることと思います。

今日私がお話したいのは、私たちは、日本人であり、この国を愛している。そして、日本という国は、すばらしい国であるということを、もっと若者に、子供たちに口に出して伝える必要があるということです。

わが国は、あまりにも古い時代に国家の礎が築かれたため、国家を建設し、存続することがどんなに大変なことか実感できず、国家が自然にでき、放っておいても存続していくような錯覚に陥ってないでしょうか。また、戦後、戦争の反省からではあるのでしょうが、国を愛する心と言うものを、家庭でも学校でも教えなくなりました。

国を愛すことは、自分を育ててくれた故郷を愛すことであり、家族を愛すことです。

私たちは、もっと日本の歴史を学び、それを若い世代に伝え、そのなかで、国を愛する心を育てていくことが大切ではないでしょうか。

日本は、すばらしい国であったと、過去形にならないためにも。

会長の時間 7/23

 

本日 クラブフォーラムで、10周年記念事業について実行委員会からご報告させていただきます。ぜひ、皆様の色々な意見を聞かせていただき、小倉中央らしいものにしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

平成4年3月14日に創立総会を、チャーターメンバー42名で開催してから、9年4ヶ月。数えて、今日で例会も 435 回を迎えました。42名(内 女性9名)のうち現会員は、22名(内 女性7名)で、ほぼ半数になっております。

現在60名のうちの22名ですから、創立当初を知る会員の方が少なくなっております。

そこで、忘れてはならないのは、ただ10年をお祝いするだけではいけないと言うことです。

誕生日は、人から祝ってもらう日ではなく、親に産んでくれてありがとうと感謝する日である。と教えられたことがあります。

親クラブであります、当時の小倉RCの設立委員をはじめ多くの方の大変な熱意と努力によって、私たちのクラブが産まれたのです。

その中で、特に上野先生には、特別代表として、クラブ創立に情熱を注いでくださり、長年おられた小倉RCを出られて、何もわからない赤ちゃんのような私たちをここまで育てていただきました。

10年を迎えるにあたり、記念事業をどうするか考えることも大切ですが、まずは、上野先生をはじめ、ご尽力いただいた皆様に感謝することが大事であると考えております。

会長の時間 7/16

 

 

今日は、私が最近読んで、大変感動した本を紹介いたします。

ベストセラーになった本ですので読まれた方もおられると思いますが、12番目の天使という本です。アメリカの少年野球を舞台に、人生、愛、友情、勇気をテーマにした本です。

若くして成功した実業家が、ある日突然、愛する妻と7歳の子供を交通事故で亡くし、まったく生きる力を失っていたとき、親友の誘いで少年野球の監督を引き受けるところから始まります。絶望のどん底で、自殺願望の男が、少年たちの野球に対するひたむきな姿に触れるうち、自分をだんだんと取り戻していきます。その12人のチームのなかの12番目の選手、打っても守っても走ってもだめな選手によって、監督もチームも前向きな気持ちを教えられていきます。その子の口癖は、「毎日、毎日、自分はどんどんよくなっている。」

「絶対、絶対、絶対あきらめるな。」というものです。

彼を中心に、チームは、団結し、勝ち進み、いよいよ決勝に。

しかし、その12番目の選手には、とても悲しい秘密があるのです。

ぜひ、読んでください。泣けます。感動します。そして、元気になります。

与えられているこの人生、しっかり生きていかねばならない。わたしは、そう思いました。

会長の時間 7/9      

 

 

反芻しよう The Object Of Rotary

 2700地区 妹尾ガバナーのメッセージを紹介いたします。

 

ロータリーの不動のビジョンと言うべき、ロータリーの綱領(目的)の、

第1に、 奉仕の機会として知り合いを広めること、とあります。

RIの今年度最重点課題は、ONE NEW MEMMBER EVERY MONTH 毎月一人の新会員  すなわち会員増強です。

しかしながら、2700地区、日本、アメリカ、世界で、ここ数年会員の減少傾向が続いています。これからも、奉仕という製品を供給しつづけるためには、会員と言う資産を増やしていかねばなりません。

また、私たちのクラブは、財政的な面でも、増強は不可欠なことです。

ぜひとも、多くの新会員を迎えて優良な資産をどんどん増やしていきましょう。

そのためには、まず、会員一人一人が、知り合いに声をかけることから始まります。

ぜひ、皆さんが、ロータリーでの奉仕や、親睦によって、元気をふくらませ、それを知り合いに、分けてください。

10周年を迎える今年度、ぜひとも過去のピーク以上の会員数にしたいと思っております。